この博覧会は昭和3年(1928)鶴舞公園で昭和天皇即位の大礼の慶賀と産業振興の目的で開催されて、 期間は9月15日より11月30日まで77日間で延べ194万人に達しました。 主催者は名古屋勧業協会で各省庁、都道府県,県内の産業団体の協力を得て本館棟,機械館農林館、電機館、 その他、会場アーチ、大礼館、美術館、衛星館、歴史館など多くのパビリオン施設(14000㎡)が建設されました。 北川組は本館棟(工事中の足場組の写真)会場案内の正門アーチの工事と 名古屋駅前と本町通りに御大典記念奉祝門、柳橋、明道橋、離宮前5ヶ所を建設しました。 |