■ 住宅地地価(都道府県地価調査)(NAGOYAライフ)
● 令和2年7月1日時点の住宅地の対前年平均変動率は8年ぶりに下落
● 令和2年7月1日時点の名古屋市の住宅地の平均価格(注1)は、1平方メートル当たり19万400円でした。
● 区別にみると、中区が67万8300円と最も高く、次いで東区が32万9300円、昭和区が29万5800円となっています。最も低いのは港区で9万4200円でした。
● 区別に住宅地の対前年平均変動率をみると、令和元年にはすべての区で上昇し、特に中区の栄・伏見地区では地下鉄駅徒歩圏のマンション素地需要が旺盛で、高い上昇率を示していました。
● しかし、令和2年には市中心部において、鉄道駅徒歩圏などの利便性の高い地域でのマンション用地需要が新型コロナウイルス感染症の影響により停滞し、中区で横ばい、東区で上昇幅が縮小、その他の14区で下落となりました。
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