■ 職員が「コロナ陽性」になったら、まずやること
● 事業所で新型コロナウイルス感染症患者が発生してから、所在区の保健センターより疫学調査が行われるまで、数日以上かかる場合があります。
● その間、事業所の皆様(主に労務担当や安全衛生担当)に行っていただきたいことをまとめましたので、ご活用ください。
● なお、保健センターから個別に指示があった場合は、そちらに従ってください。
★★ 職場でコロナ患者が発生したら
● 感染可能期間に出勤しているか調べる
● まず、患者の感染可能期間を確認します。
★★ 感染可能期間は次の通りです。
● 有症状の場合:症状が出現した日の2日前から
● 無症状の場合:検査を受けた日の2日前から
● 次に、患者の最終出勤日を確認します。
★★ 感染可能期間に出勤している場合、職場内で感染拡大が起きる可能性があります。
● 患者と接触した職員をリストアップする
● 感染可能期間中に患者と接触した職員をリストアップします。
★★ 次のような接触は感染する可能性が特に高いです。
● 屋内外を問わず、患者と一緒に食事や喫煙をした
● マスクで鼻と口が覆われていない状態で、近距離(数メートル以内)で会話をした
● マスクをしていても、車に長時間(目安として1時間以上)同乗した
● マスクをしていても、換気の乏しい空間に長時間(目安として1時間以上)一緒にいた
● 患者と座席が近かった
● これ以外にも、患者と接触し感染している可能性がある職員をリストアップします。
★★ 必要に応じて、取引先など職員以外で接触した方もリストアップします。
https://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000141409.html